ヒアルロン酸は治療薬になっている
 ひざに痛みを覚えて病院へ行ったら、変形性膝関節症と診断されて、ひざに注射を打ってもらった――という話はよく聞きます。
 実は、この注射液の中身はヒアルロン酸で、ヒアルロン酸は変形性膝関節症の治療薬(注射薬)として認可されています。
 言い換えれば、変形性膝関節症は、ヒアルロン酸の不足によって発生する代表的な症状といえます。

ひざが円滑に動くしくみ
 ひざの関節は、図のように、大腿骨と脛骨を連結している部分です。しかし、双方の骨どうしは直には接していません。
 大腿骨と脛骨の間には、わずかな隙間(関節腔)があって、そこに「滑液」と呼ばれるネバネバした潤滑油が存在します。また一方で、大腿骨と脛骨の連結面は、それぞれ「軟骨」という弾力に富んだ組織で覆われています。
 ひざが、常に体重の負荷を受ける部位でありながら、骨どうしがぶつかって砕けることもなく、自然になめらかに動くのは、この滑液と軟骨がクッションとなって衝撃をやわらげているからです。

注射より「食べる」ほうが効果的
 滑液の粘りと軟骨の弾力を生み出しているのが、まさしくヒアルロン酸です。 また、ヒアルロン酸は、日々磨耗する軟骨を、私たちが寝ている間に修復する役目も担っています。
 したがって、ヒアルロン酸が不足すると、滑液が減って、軟骨の磨耗も進み、ひざに痛みが生じてきます。これが変形性膝関節症です。
 現在のところ、医薬品として認可されているのは「注射薬」の形のヒアルロン酸だけですが、注射をするだけでは局所にしか対応できません。
 一方、ヒアルロン酸を食べて、体のなかから不足分を補えば、より大きな効果が期待できると考えられます。実際に、ヒアルロン酸食品の摂取で、ひざの痛みがやわらぐ例がみられています。

※図省略


美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸
美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸


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by beauty-moisture | 2017-03-08 09:40 | 美肌づくりと関節痛の緩和に ヒアルロン酸

 ヒアルロン酸の摂取で、実際に肌が若返った代表的な例を紹介しましょう。

症例①――――――OL(37歳)
 この女性は、目じりに細かいシワがたくさんあって、それをたいそう気にしていました。
 ご本人によると、ヒアルロン酸をとりはじめて四日ほど経った頃から、皮膚に張りが出てきて、目じりのシワが伸びたのを実感。化粧ののりも格段によくなって、ヒアルロン酸をとった日と、とり忘れた日では、朝の顔の手ざわりがまったく違うといいます。
 さらに、ヒアルロン酸をとりはじめてから、出産後、しぼみがちだった乳房にがぜん張りが出て、お腹も目立って引き締まったそうです。

症例②――――――主婦(48歳)
 この女性は、顔にできたシミと、化粧ののりの悪さに悩んでいました。
 もともと色白の女性でしたが、ヒアルロン酸の摂取を開始したところ、日を追うごとに肌の白さがいっそう輝きを増し、化粧ののりも見違えるほどよくなりました。
 また、ご本人はあきらめていたシミもヒアルロン酸の摂取を続けるうちに、真ん中あたりから徐々に薄くなり、二ヵ月経った頃にはほとんど目立たなくなりました。
 シミの治療は、皮膚科でも難しい部類に属します。それがわずかな期間で消えたことに、私自身、驚きました。

 このほか、ヒアルロン酸の摂取をはじめてから、シャワーの水のはじき方が明らかに変わったとか、手の乾燥による荒れや、足の湿疹が解消される例も多数みられています。

※写真省略


美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸
美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸


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by beauty-moisture | 2017-03-07 09:37 | 美肌づくりと関節痛の緩和に ヒアルロン酸

局所の投与で効果があるなら…
 ヒアルロン酸が、美容や健康に有効な物質であることは、かなり以前から知られていました。
 事実、すでに化粧品の保湿剤として、あるいは医薬品(表参照)としてヒアルロン酸が使われ、大きな成果をあげています。
 しかし、化粧品にしても、医薬品にしても、皮膚や関節といった局所の利用にすぎません。局所の投与で効果がみられるなら、ヒアルロン酸を「食べて」全身に補えば、さらに有効であることは容易に想像できます。
 では、なぜいままで「食べる」ヒアルロン酸が注目されなかったのでしょう。

食べるヒアルロン酸で大きな効果が
 実は、ヒアルロン酸を口からとっても腸から吸収できないと考えられてきました。なぜなら、ヒアルロン酸は、前にのべたように分子量が六〇~八〇〇万という、非常に大きな物質だからです。
 ところが、私たちがヒアルロン酸を高濃度に含む健康食品を使って行なった臨床試験では、従来のそうした常識をくつがえす結果が得られました。
 ヒアルロン酸の健康食品を実際に食べた人のなかから「体調が良くなった」「肌が若返った」「関節の痛みがやわらいだ」といった声が数多く聞かれはじめたのです(二章、三章参照)。
 これはまぎれもなく、口からとったヒアルロン酸が、腸からしっかり吸収されている証拠です。
 腸から吸収された食品由来のヒアルロン酸は、おそらく体のなかで人体用のヒアルロン酸を作る材料として各組織へ届けられ、さまざまな効果を発揮するものと考えられます。

※図省略

美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸
美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸



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by beauty-moisture | 2017-03-06 08:48 | 美肌づくりと関節痛の緩和に ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はムコ多糖の代表
 ヒアルロン酸が存在する細胞外マトリックスについて、もう少し詳しくみてみましょう。
 細胞外マトリックスは、コラーゲン(線維状たんぱく質)と糖たんぱく質、そして「ムコ多糖」(20頁参照)の三つでできています。
 これらの関係を家屋に例えて説明するなら、家を支える柱がコラーゲンで、コラーゲンの柱をしっかり固定する釘の役目が糖たんぱく質、そして家屋のなかで仕事をしている住人がムコ多糖といったところです。つまり、細胞外マトリックスの働きを実質的に担っているのはムコ多糖であり、ムコ多糖の代表がヒアルロン酸です。
 ムコ多糖の「ムコ」は、ラテン語のmucusに由来し、これはネバネバした液体を意味します。一方、多糖というのは、ブドウ糖などの単糖が十個以上つながったもの。すなわち、単糖がたくさんつながった粘り気のある物質を、ムコ多糖というのです。

ムコ多糖は肥満と無縁の「糖」
 飽食の現代では、糖は、肥満を促す元凶とされています。
 しかし、糖とひと口にいってもいろいろ種類があって、肥満につながるのは、その一部にすぎません。
 多糖に限っていうと、例えば私たちの体のなかに存在する多糖は、次の二種類に分けられます。
 一つは、体の栄養源として貯えられる「貯蔵多糖」で、砂糖などを食べたときに体内でつくられるグリコーゲンがそうです。そしてもう一つは、細胞外マトリックスのなかに存在し、体の構成成分となる「構造多糖」。ヒアルロン酸をはじめとするムコ多糖は、こちらに属します。
 このうち、肥満の原因になるのは、貯蔵多糖のグリコーゲンで、構造多糖のムコ多糖は、体のなかにいくらあっても肥満につながる心配はありません。
 それどころか、ムコ多糖が体内にたくさんあるほど、骨や内臓、筋肉といった全身のあらゆる組織が充実し、不健康な肥満とは無縁の、ゆるぎない健康がつくられます。
 ムコ多糖にもいくつか種類がありますが、そのなかでも特に美容と健康を保つキーワードとして、いま最も熱い視線がそそがれているのが、ヒアルロン酸なのです。



美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸
美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸



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by beauty-moisture | 2017-03-05 13:34 | 美肌づくりと関節痛の緩和に ヒアルロン酸