馬油で肌のトラブル解決

顔や首のシワを防ぐ
 シワのないスベスベのお肌は、女性にとって永遠の憧れです。俗にいう“お肌の曲がり角”の二十代も半ばを過ぎれば、嫌でも肌の老化は避けられません。
 肌は衰えてくるにつれて弾力性を失い、たるんで、シワができてしまいます。そこで、どのようなケアをするかが、肌の衰え速度を左右します。
 はじめは目立だなかったシワも、年々深く、大きくなります。そうなる前に、馬油を使ってマッサージし、肌に潤いと張りを与えましよう。馬油のもつ血行促進作用と、指によるマッサージ効果の相乗効果で、血液の巡りをよくし新陳代謝を活発にします。
 まず少量の馬油を、額、鼻、左右の頬、あごの五個所につけます。あとは、左右それぞれ、額から頬、あごにかけてなでおろします。このマッサージは十回をワンセットにしてください。

細胞は生まれ変わる
 一般的に、皮膚細胞は約二十八日周期で生まれ変わるといわれ、古くなった皮膚細胞は垢として排泄されるのです。新しい細胞が生れる期間、つまり少なくとも1ヵ月は“馬油マッサージ”を続けるようにします。
 このほか、指に馬油を直接ぬり、あごや頬をたたくマッサージ方法もあります。このときはあまり力を入れすぎず、肌に対して垂直に、指の腹でたたくようにしてください。
 首すじのシワには、あごを上げて首の皮をのばし、そこにあごからのどにかけて馬油をなでるようにぬります。両手を使い、やはり十回ほど行なってください。
 次に、首すじ全体をマッサージします。とくにのどぼとけの下にある甲状腺付近を、ほどよく刺激すると分泌機能が高まり効果があがります。
 顔や首だけでなく、肘や膝にもぬり、日頃かさつきがちな皮膚に潤いを与えましょう。



ぬるだけで驚くほど効く馬油
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by beauty-moisture | 2017-04-05 07:18 | ぬるだけで驚くほど効く馬油

筋肉痛、神経痛を鎮める

慢性の腰痛にも効果
 天秤は肩で担ぐのではなく“腰で担ぐ”ものといわれるくらい、腰は人体の中心、要です。それだけ腰には力が入りますから“ギックリ腰”にもなります。
 腰痛がひどくなると、なんでもないしぐさのたびに痛みを感じ、正常な生活が営めなくなり、痛みのために根気や集中力までなくなるという弊害も現れます。
 腰痛の原因はさまざまですが、脊椎の老化や筋肉の衰え、関節部の軟骨の溶解、また過労、内臓疾患や子宮筋腫などの婦人科系疾患なども考えられます。そのほかにも尿路結石なども痛みの原因になります。
 腰に痛みを感じたら、いち早く馬油をぬることをおすすめします。馬油が持ち前の強力な浸透力で筋肉の血行を促して、関節に神経がはさまらないように柔らげ、痛みを鎮めてくれるのです。

腰痛のツボにぬる
 ただし、腰痛などはぬってすぐ治るというものではありません。一日数回、毎日続けてください。慢性の腰痛も長い期間馬油をぬり続ければ、だんだん痛みが柔らいできます。
 同時に、背骨を伸ばす“ぶらさがり”や、腰の筋力アップと柔軟性を身につける上でも、適度な運動が欠かせません。
 腰痛の場合、患部だけでなく、腰痛の“ツボ”に馬油をグリグリとねじこむようにぬると効果が一層発揮されます(腰痛のツボはイラストを参照)。

神経痛の要因を解消
 腰痛と同様に、痛みをともなう病気に神経痛やリウマチがあります。
 神経痛は発作的に起こり、反復し、痛みの全くない期間があるのが特徴です。外傷や腫瘍、骨の変形などによる神経の圧迫等が原因と考えられていますが、実際にはそのようなケースはまれです。
  主に疲労物質である乳酸や尿酸の急激な増加により、血液粘度が高まって血行不良を起こすことが原因で、それによる筋肉痛や関節炎の痛みを。神経痛心という場合が多いようです。
 何度も述べたように、馬油には血行を促進する作用があるので、とどこおった血液の流れを解消して痛みを柔らげてくれます。

リウマチに“馬油湿布”
  リウマチは関節、腱、筋肉に裂かれるような疼痛やときには発熱もともなう病気で、いまだに確かな原因はわかっていません。ある種の菌が病原となるとか、アレルギーが要因になっているともいわれています。
 このやっかいな痛みも、馬油をぬって軽減させることができます。
 患部がはれて熱をもっている場合は、最初に患部を充分冷やしてから、馬油をぬったほうが効果があります。
 逆に熱をもたない場合は、熱いタオルなどで温湿布をして、温めてから馬油をぬります。生姜汁を加えたお湯に浸したタオルを温湿布がわりに使うと、ますます効果があります。
 関節のリウマチの完治はなかなか難しいのですが、普通の筋肉痛は治りが比較的容易です。
 馬油を痛む筋肉部分にぬり続けていれば次第に鎮まってきます。

たっぷりぬって肩こりにサヨナラ
 老若男女を問わない万人病の肩こり。
オフィスのOA化で肩こりは若者にも蔓延し、ファミコンを何時間でも続ける小学生にまで“肩こりと睡眠不足”が増えているといいます。
 なかには石のように固い肩の人もいるようです。運動をして肩の血行を促進する一方で馬油をぬり、肩こりを早く治しましょう。
 まず、お風呂に入り肩を温めながら、揉みほぐし血行をよくします。夏は蒸しタオルでもいいでしょう。ドライヤーを使用しても構いませんが、その場合は、肩に乾いたタオルをあてて、直接温風が当たらないように気をつけます。
 肩を充分に揉みほぐしてから馬油をぬります。温めたことで、馬油はより一層皮膚の奥深くまで浸透し、その効力がさらによく発揮されます。

打ち身、ねんざはまず冷やす
 久し振りに激しい運動をすると、日頃の運動不足がたたり、手足の関節を打撲したり、ねんざするケースはよくあること。大したことはないからといって、そのまま放置すると“ねんざ癖”がつくこともありますからケアが大切です。
 打ち身、ねんざ、打撲の時は、まず患部をよく冷やして熱をとります。ある程度はれがひいてきたら、馬油をぬります。その夜は、馬油をたっぷりぬったガーゼを当て、テープでとめて寝るとよいでしょう。翌朝にははれがひいているはずです。



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by beauty-moisture | 2017-04-04 09:51 | ぬるだけで驚くほど効く馬油

やけどに抜群の効果

やけどは皮膚の火事
 誤まって鍋の湯を手にこぼした、ストーブに手を触れたなど、やけど(軽症)をしたときあなたはどうしますか。
 ほとんどの方は“まず水で冷やす”でしょう。それは間違いではありません。しかしもっと効果的なのは“まず馬油をぬってからガーゼをかけ流水で冷やす”方法です。その理由は次のことからわかっていただけるでしょう。
 やけどはいってみれば皮膚が火事にあって燃えている状態です。当然燃えるには酸素が心要ですから、水で冷やしている時も、皮膚間隙に残っている酸素は燃焼し続けます。

馬油は消化剤
 その点、まず馬油をぬって皮膚間隙の酸素を追い出し、かつ酸素供給を断てば、それだけ燃焼は少なく済むはずです。
 いってみれば、火事の初期消化は水の放水よりも、砂や消化剤のほうがずっと早く鎮火できるのと同じ原理です。
 馬油は、前述したとおり豚の油と違って浸透力が強く、人間の脂肪とも近いので皮膚によくなじみます。そして細菌を捕まえて活動を抑えますから、やけどの跡の化膿防止にも役立ちます。

できるだけ早く処置する
 当然のことですが、やけどの処置は一刻一秒でも早くすべきです。救急箱は取りやすいところに置くことはもちろん、その側に馬油も常備しておくとよいでしょう。
 慌てずしかし迅速に「馬油をぬってガーゼを当て、流水で冷やす」これがやけど処置の基本です。

病人の床ずれにも効く
 安静を強いられる病気になったとき、その病気自体もさることながら、病人の“床ずれ”の心配が大変です。
 床ずれは、ベッドに面した肌の血行がとどこおって、とくに圧迫の強い部分の皮膚がただれること。健康な人でも日に六時間も同じ姿勢で寝てさえいられないのですから、一日中寝たきりの病人は辛くてたまりません。
 病人が自ら寝返りを打てるならまだしも、動けない重病患者や老人を看病するとなると、数時間ごとに姿勢を変えてあげないとすぐに“床ずれ”をおこしてしまいます。

血行を促進する馬油
 床ずれは血行不全が原因。ですから、馬油の血行促進効果が役立ちます。
 床ずれした肌に馬油をぬるとすぐに染みこんで、ただれた汁が止まって乾いたようになります。ただれがひどい場合は、馬油をぬったその上にガーゼをかぶせ、かさぶたができるまでガーゼの上から馬油をぬるとよいでしょう。
 また、床ずれ防止にも馬油をおすすめします。病人の入浴(またはタオルで拭く)の後に、床と接する個所に馬油をうすくぬっておけば、血行不全になりにくくなります。


ぬるだけで驚くほど効く馬油
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by beauty-moisture | 2017-04-03 08:03 | ぬるだけで驚くほど効く馬油

 昔、ガマの油売りという大道商人がいました。今はテレビの時代劇などに登場します。
 ガマの油売りの口上は、大そう奇抜な口上で、次のようなものです。
 『四方の壁を鏡で張りつめ、四六の蝦蟇(がま)を閉じこめますると、さあ驚いたのはガマ公でござい。
初めて眺むる己の姿の醜くさに吃驚 仰天、あわれや憐れ、全身の疣肌からタラーリ、タラリと脂汗……。
さあて、お立ち会い、その脂汗を掻き集め、南無観世音を念じつつ、三七 廿一日煮つめましたるが、これぞ妙法《ガーマの油》。
さあさあ、らっしやい、寄らっしやい。かわい赤子のお尻のただれ、火傷に切り傷、腐れ傷。赤切れ、ひび割れ、いちころじゃあー。
えー、そこな旦那様え、ご新造さんえ、悪い事は申さぬぞよ。今晩用いてご覧じろ。ご利益たちどころに現われて、アララン、ラーンでござるぞよ、ほーれ買わなきや悔むよ、お内儀さん。婆さまだって欲しがるよっ! おーい、そこの色男1つ、買ってかないと彼女に振られるよーっ!』
 このように、面白おかしく並べたて大道商売をしましたが、その油は筑波山の蝦蟇の油だという振れこみでした。
 ところが、筑波山には確かにたくさんの蝦蟇が生息していますが、その蟇蛙から実際に油を採ったという事実も記録もありません。つまり、これは《ガマの油売り》のホラ話だったのです。
 ではガマの油というのは、一体何の油で作ったのか?
 日本医史学会会員の直江利氏は、右伝民間楽の研究者ですが、昭和五十年に、『ガマの油というのは、馬の油の変名だった』と発表し、その後、馬の油は皮膚外用剤として、全国的に有名になりました。
 牛馬の食用を禁じられた江戸中期頃から、馬の油とは公に言いにくくなったので、『我が馬の油→我馬の油→ガマの油』ともじって変名した、というのが、直江
説です。
 人体皮膚の炎症トラブルや、美顔、美肌作りに対する馬油の効用は、直江氏の研究発表で全国に広がり、今日では厚生省も皮膚保護剤として認可しています。

ぬるだけで驚くほど効く馬油
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by beauty-moisture | 2017-03-23 09:15 | ぬるだけで驚くほど効く馬油