幅広い薬理作用を発揮する

プラセンタならではの薬理作用
 プラセンタのさまざまな薬理作用のうち、主なものは次のとおりです。

・自律神経調整作用……自律神経のバランスを整える。
・内分泌調整作用……ホルモンを調整する。
・免疫賦活作用および免疫調節作用……免疫力を強化するほか、その働きを正常に保つ。
・基礎代謝向上作用……基礎代謝を活発にし、細胞や臓器などの働きを高める。
・抗炎症作用……炎症を抑える。
・強肝、解毒作用……肝臓の働きを強化し、解毒作用などを高める。
・活性酸素除去作用……活性酸素による酸化を防ぐ。
・血行促進作用……血液の循環を改善する。

 実に幅広い薬理作用を発揮することが見て取れます。

多様な疾患に効果がある
 プラセンタについては、多岐にわたる疾患に効果を示すとの報告が多々あり、私自身の臨床経験でも、以下のような疾患などに有効性が認められました。

・アレルギー疾患……アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症など。
・産婦人科疾患……更年期障害、乳汁分泌不全、生理痛など。
・自己免疫疾患……関節リウマチなど。
・肝臓疾患……肝炎、肝硬変など。
・精神神経疾患……うつ病、自律神経失調症、不眠症など。
・整形外科疾患……肩こり、腰痛、ひざ痛など。
・がん治療によるQOLの低下
・肌の老化……肌荒れ、乾燥肌など。

 なぜ、効果があるのか、という問いに対する明確な答えは、現在のところ見つかっていません。しかし、前述のような薬理作用が総合的に働いての結果だとはいえるでしょう。
 例えば、交感神経(緊張させる神経)と副交感神経(リラックスさせる神経)のアンバランスによる、自律神経の変調がかかわる更年期障害などにプラセンタが有効なのは、そのアンバランスを改善するように自律神経調整作用が働いているためと考えられます。


更年期障害、疼痛、美容などにプラセンタ療法
更年期障害、疼痛、美容などにプラセンタ療法



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by beauty-moisture | 2017-01-26 12:59 | 更年期障害、疼痛、美容にプラセンタ療法