主成分はコラーゲンとアパタイト

これからの日本に必須の二大成分
 さっそく魚のウロコの成分を調べてみると、実にすばらしいものでした。魚のウロコは、コラーゲンとハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウム)のかたまりだったのです。
 コラーゲンとハイドロキシアパタイトはどちらも我々の健康維持に不可欠な成分です。まず第一に、丈夫な骨を作る主要成分であり、そのほか、コラーゲンは血管や関節、素肌の老化防止に、ハイドロキシアパタイト(カルシウム)は血液凝固、筋肉の収縮、免疫など体の基本的な働きを支える重要な作用をもっています。特に、高齢化社会を迎えるこれからの日本に欠かせない二大成分といったところですが、いずれも通常の食事でとりにくいのが難点でした。
 それが今回、思いがけず両方の成分を豊富に含む天然の食材が見つかったのです。まったく驚きました。海中のゴミの山は、宝の山だったわけです。

ウロコと骨は起源が同じ
 魚のウロコの中に、われわれの骨を作る材料が豊富なのは、ウロコがもともと骨と同系のものだからです。
 魚の皮膚は、外側の表皮と内側の真皮の二層からできていますが、ウロコは真皮から作られます。ウロコは真皮層で発達し、やがて鎧のように魚体を覆って、海中の障害物から身を守る役目を果たすのです。歯骨も同様に真皮層から作られます。
 魚のウロコの中のコラーゲンとハイドロキシアパタイトの含有比率は、魚の種類でかなり差がありますが、基本的に海水魚のほうがカルシウム含量が多く、コイのような淡水魚のウロコではコラーゲンの含有比率が高くなっています。


美容と若返りにコラーゲンとアパタイト
美容と若返りにコラーゲンとアパタイト



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by beauty-moisture | 2017-02-01 11:02 | 美容と若返りにコラーゲンとアパタイト