古来から伝わる不老長寿の秘薬

豊富に含まれる栄養成分
 胎盤をプラセンタと称するのは、ラテン語の Placenta からきています。もともとは「お菓子」を意味する言葉です。これが語源となったのは、成熟した胎盤がホットケーキの形をしていることからきたのでしょう。胎盤の形態は動物によって異なります。ヒトの胎盤は円盤のような形をしたホットケーキ状ですが、ネコや犬では帯状、羊や牛はロゼット(花形のリボン)状などいろいろな形がみられます。
 おもしろいことに、動物たちはほとんど例外なく、出産後に母親が胎盤を食べる習性を持っています。その理由はよく分かっていませんが、栄養の豊富な胎盤が、出産後の体力回復に役立つからという説が有力です。実際に、胎盤には栄養成分が豊富に含まれています。最近の科学的研究によると、タンパク質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミンの五大栄養素はもちろん各種の酵素(体の化学反応を助ける物質)をはじめ、体の働きを活発にする生理活性物質などが非常に豊富に含まれていることが明らかになっています。胎児が育つためにはあらゆる成分が必要なことを考えると、これは当然なことといえるかもしれません。「胎盤には人間に必要な成分のほとんどが含まれている」ことは、私たち専門の医師の間では常識的なことです。

クレオパトラや秦の始皇帝も飲用
 プラセンタは、日本や中国でも非常に古くから知られ、民間薬のような形で利用されてきました。たとえば、人間や動物の胎盤を干して保存し、煎じて飲むというような利用方法です。
 また美容にもいいとされ、エジプトのクレオパトラやフランスのマリー・アントワネット(ルイ十六世の王妃)も飲用していたと言われています。不老不死の妙薬を求めたといわれる秦の始皇帝も若返りの妙薬として用いたと伝えられています。
 中国では胎盤は人胞あるいは胞衣とも呼ばれていました。明の時代の医師・李時珍によって書かれた『本草綱目』という中国の最も伝統のある書物には、紫河車という名で紹介されています。
 それによると、「その薬効は、金石、草木の類とは比べものにならないほどすばらしい。婦人には不妊症、生理不順などに効果があり、日常的に用いれば寿命を伸ばし、長寿を得る」とあります。




神秘のパワー!プラセンタ
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by beauty-moisture | 2017-02-09 07:07 | 神秘のパワー!プラセンタ