からだの抵抗力を高める

病原菌を排除するメカニズム
 コンドロイチン硫酸は、細菌やウィルスの感染を防ぐ力もあるといわれています。具体的な作用機序はまだよくわかっていないのですが、およそ次のようなメカニズムが示唆されています。
 まず一つは、結合組織の一員としての作用です。
 結合組織の中に、コンドロイチン硫酸をはじめとする構成成分が十分に揃っていれば、細胞どうしの結合が非常に強固となり、細胞自体も活性化されます。その結果、細菌やウィルスの入り込む隙がなくなるというわけです。
 二つ目に、コンドロイチン硫酸の細胞を活性化する作用は、からだがもともと持っている病原菌と闘う力(免疫力)の賦活に役立つ可能性も考えられます。
 第三に、コンドロイチン硫酸そのものがもっと直接的に病原菌にアタックするとの見方もあります。コンドロイチン硫酸はマイナスに荷電しているため、同じようにマイナスに荷電している病原菌をはねとばし排除するというものです。

コラーゲンとの協同戦線
 さらに、感染後の細菌やウィルスに対しては、コラーゲンとの協同戦線も示唆されています。
 コラーゲンは、コンドロイチン硫酸と並ぶ結合組織のもう一つの主役成分です。この二つの成分は、さまざまな場面で協力して働くことが知られていますが病原菌退治においても両者が手を組み、感染の拡大阻止に働くようなのです。
 いずれにしても、結合組織の中に存在するコンドロイチン硫酸が、細菌やウィルス撃退の一翼を担っていることは確かと思われます。


痛みを抑え美肌を保つコンドロイチン硫酸
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by beauty-moisture | 2017-03-02 10:33 | 痛みを抑え美肌を保つコンドロイチン硫酸