変形性膝関節症の痛みに卓効

ヒアルロン酸は治療薬になっている
 ひざに痛みを覚えて病院へ行ったら、変形性膝関節症と診断されて、ひざに注射を打ってもらった――という話はよく聞きます。
 実は、この注射液の中身はヒアルロン酸で、ヒアルロン酸は変形性膝関節症の治療薬(注射薬)として認可されています。
 言い換えれば、変形性膝関節症は、ヒアルロン酸の不足によって発生する代表的な症状といえます。

ひざが円滑に動くしくみ
 ひざの関節は、図のように、大腿骨と脛骨を連結している部分です。しかし、双方の骨どうしは直には接していません。
 大腿骨と脛骨の間には、わずかな隙間(関節腔)があって、そこに「滑液」と呼ばれるネバネバした潤滑油が存在します。また一方で、大腿骨と脛骨の連結面は、それぞれ「軟骨」という弾力に富んだ組織で覆われています。
 ひざが、常に体重の負荷を受ける部位でありながら、骨どうしがぶつかって砕けることもなく、自然になめらかに動くのは、この滑液と軟骨がクッションとなって衝撃をやわらげているからです。

注射より「食べる」ほうが効果的
 滑液の粘りと軟骨の弾力を生み出しているのが、まさしくヒアルロン酸です。 また、ヒアルロン酸は、日々磨耗する軟骨を、私たちが寝ている間に修復する役目も担っています。
 したがって、ヒアルロン酸が不足すると、滑液が減って、軟骨の磨耗も進み、ひざに痛みが生じてきます。これが変形性膝関節症です。
 現在のところ、医薬品として認可されているのは「注射薬」の形のヒアルロン酸だけですが、注射をするだけでは局所にしか対応できません。
 一方、ヒアルロン酸を食べて、体のなかから不足分を補えば、より大きな効果が期待できると考えられます。実際に、ヒアルロン酸食品の摂取で、ひざの痛みがやわらぐ例がみられています。

※図省略


美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸
美肌づくりと関節痛の緩和にヒアルロン酸


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by beauty-moisture | 2017-03-08 09:40 | 美肌づくりと関節痛の緩和に ヒアルロン酸